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1998 FIFAワールドカップのオセアニア予選には、オセアニアサッカー連盟(OFC)加盟国から10か国が参加した。出場枠は0.5。この予選を制したオーストラリアは、大陸間プレーオフでイランに敗れ(メルボルンの悲劇)、本大会出場はならなかった。 ==方式== FIFAランキング上位4か国(オーストラリア・ニュージーランド・フィジー・タヒチ)は1次予選を免除される。 1次予選は残る6か国が地域別に「メラネシア地区」と「ポリネシア地区」に分かれ、それぞれ1順の総当たり戦を行う。 ;1次予選 メラネシア地区 :メラネシア・カップ1996年大会を兼ね、パプアニューギニア・ラエでのセントラル方式で3チームが対戦する。1位のチームは2次予選に、2位のチームはプレーオフに進出する。 ;1次予選 ポリネシア地区 :トンガ・ヌクアロファでのセントラル方式で3チームが対戦する。1位のチームがプレーオフに進出する。 ;1次予選 プレーオフ :メラネシア地区からのプレーオフ進出チームと、ポリネシア地区からのプレーオフ進出チームがホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。勝者が2次予選に進出する。 2次予選は、1次予選を突破した2チームと、1次予選を免除された4チームを3チームずつ2組に分け、2順の総当たり戦を実施する。各組1位のチームが最終予選に進出する。 最終予選は進出2チームがホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。勝者がオセアニア代表となり、大陸間プレーオフに進出する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「1998 FIFAワールドカップ・オセアニア予選」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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